あまりにも劇的なデビュー弾。マンUのニュースター誕生を予感させた17歳マケダ

2020年04月05日(Sun)21時05分配信

photo Getty Images
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フェデリコ・マケダ
【写真:Getty Images】

 ちょうど11年前の2009年4月5日にマンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったイタリア人FWフェデリコ・マケダ。その第一歩はあまりにも鮮烈であり、未来のビッグスター誕生を予感させるものだった。

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 2008/09シーズンのプレミアリーグで首位を快走していたユナイテッドだが、リバプールに1-4の手痛い敗戦を喫して11連勝がストップ。続くフラム戦でも連敗を喫し、2位リバプールにわずか1ポイント差にまで詰め寄られてしまった。

 続いて迎えた第31節、先に試合を行ったリバプールが勝利を収め、暫定首位への浮上を果たす。4月5日のホームゲームでアストン・ビラを迎え撃ったユナイテッドは、クリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制しながらも逆転を許し、3連敗と首位陥落の危機に立たされた。

 逆転された3分後の61分、サー・アレックス・ファーガソン監督はこれがデビュー戦となる17歳のマケダを投入する。すると80分にはC・ロナウドが自身2点目のゴールを決めて試合を再び振り出しに戻した。

 そして後半アディショナルタイムには誰もが予想しなかったであろう衝撃的な展開。ライアン・ギグスからのパスをエリア内で受けたマケダが巧みなファーストタッチでDFの逆を取ると、そのまま右ポスト際への絶妙なシュートをネットに収める。劇的勝利で首位を守ったユナイテッドは、そのままリバプールの追走を振り切って3連覇を成し遂げることになった。

 最高のデビューを飾ったマケダだが、その後のキャリアは順風満帆とはいかず、チャンピオンシップ(2部)などでくすぶる時期が続いた。だが昨季加入したギリシャの強豪パナシナイコスでは好調なプレーをみせ、今季は新型コロナウイルスによる中断前の時点でリーグ2位の12得点を挙げていた。

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