ポール・ポグバ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、今年の夏に他クラブへ移籍することを望んでいるとみられており、レアル・マドリーが有力な移籍先候補と予想されている。仏紙『レキップ』、スペイン紙『アス』などが見通しを伝えた。

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 新型コロナウイルスにより各国リーグが中断された影響で、各クラブが経営的に厳しい状況に置かれることもあり、移籍市場も規模縮小が予想される。大物選手が動く可能性は低くなるかもしれないが、それでもポグバは夏にユナイテッドを離れる意志を固めているのだという。

 ユナイテッドとの現在の契約が2021年で満了するポグバは、クラブからの契約延長のオファーを断り続いている模様。古巣ユベントスへの復帰の可能性も噂されていたが、現時点ではマドリーへの移籍に魅力を感じていると伝えられている。

 ユナイテッドの要求する多額の移籍金がネックとなることも見込まれるが、『レキップ』紙はポグバがユナイテッドとの契約を解消して他クラブへ移籍することも可能だと指摘。国際サッカー連盟(FIFA)のレギュレーションをその根拠として説明している。

 規定によれば、契約締結から3年間は契約が保護されるが、それ以降は一定の違約金を支払うことで一方的な契約解消が可能。2016年夏にユナイテッドに再加入したポグバはその3年間をすでに経過している。違約金の金額は契約の残り期間や移籍金などから算出されるが、ポグバの場合は5000万~6000万ユーロ(約59億~71億円)程度と見積もられている。

 ユナイテッドがポグバを再獲得した際に支払った1億500万ユーロ(約124億円)の移籍金や、昨夏にユナイテッドが同選手の移籍金として設定したと報じられていた1億8000万ポンド(約241億円)より大幅に低い金額での獲得も可能ということになる。だが現時点では、ポグバもマドリーもこの“強硬手段”に訴えることまでは考えていないとみられている。

【了】

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