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イブラヒモビッチ、共同オーナーの母国クラブの練習に参加。新型コロナの影響で帰国

text by 編集部 photo by Getty Images

ズラタン・イブラヒモビッチ
【写真:Getty Images】

 ACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、自身が共同オーナーを務める母国のハンマルビーIFの練習に参加した。スペイン『マルカ』が現地時間9日に報じた。

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 新型コロナウイルスの影響で欧州各国のリーグ戦は中断となっている。セリエAは無期限で延期となっている。イタリアではロックダウン(都市封鎖)状態となり、選手たちも練習を自粛している。

 そんな中、イブラヒモビッチは母国スウェーデンに帰国。ハンマルビーIFの練習に参加したようだ。ハンマルビーIFは23.5%の株式を保有しているイブラヒモビッチが共同オーナーを務める。同選手は9日の練習に姿を現したという。

 クラブのヘッドコーチを務めるイェスパー・ヨハンソン氏はクラブの公式サイトで「ズラタンは中断期間の間は家族のいるストックホルムの家に滞在している。彼はもう一度ボールを触りたいと思っていると感じたね。もちろん、(コロナについて)我々は大丈夫だ、だから、今日彼はここにいて練習を行った」とイブラヒモビッチが練習に参加したことを認めている。

 またヨハンソン氏は「中断期間中、我々は自主的に練習をしている。月曜日には選手を集めて練習を行うことになるよ」ともコメントした。

【了】

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