バルセロナは同クラブに所属する26歳のDFネルソン・セメドに契約更新オファーを提示したようだ。スペイン『マルカ』が現地時間13日に報じている。

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　バルセロナとは2022年まで契約を残しているセメド。シーズン序盤のパフォーマンスは評価されていたものの、最近のパフォーマンスには疑問があると同メディアは伝えている。だが、クラブは2025年までの契約となる3年間の契約更新オファーを提示したようだ。

　現在、バルセロナでは右サイドバックのムサ・ワゲがニースに期限付き移籍している。同メディアによると、1年間の期限付き移籍であるが、ワゲはニースへの残留が濃厚となっているようだ。

　また、バルセロナはマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロに興味を示している。だが、新型コロナウイルスの影響で財政面にも影響が出ていることから、バルセロナは新たにSBを獲得することはしないという。

　果たして、セメドとバルセロナの契約更新交渉はまとまるのだろうか。

【了】