フットボールチャンネル

レアル、今冬ドルトムント加入の19歳点取り屋を狙う。争奪戦で早くもリード?

text by 編集部 photo by Getty Images

アーリング・ハーランド
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードがボルシア・ドルトムントのFWアーリング・ハーランドの獲得に動いているようだ。スペイン『アス』が現地時間17日に伝えた。

【今シーズンのレアル・マドリーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 19歳のハーランドは今季前半戦、ザルツブルクで活躍。激しい争奪戦の末、1月の移籍市場でドルトムントに加入した。ドイツでもすぐにフィットすると、リーグ戦8試合で9ゴールと大暴れ。さらに評価を高めている。

 『アス』によると、ハーランドの次の争奪戦で優位に立っているのがレアル・マドリードとのこと。ドルトムントはできるだけ長く同選手を残したいと考えているが、ドイツメディアによると、2021年から有効になる7500万ユーロ(約88億円)の契約解除条項が設定されており、レアル・マドリードは将来的にこれを行使するつもりだと言われている。

 現在レアル・ソシエダでプレーしているMFマルティン・ウーデゴールは、2015年からレアル・マドリードに所属している。2人はノルウェー代表で、同胞の先輩が自身のレンタル元に誘っていることもハーランドにとっては大きいかもしれないという。

 レアル・マドリードとドルトムントは、クラブ間の関係が良好。将来的にドルトムントがハーランドを手放すことになった場合、レアル・マドリードが優先的に話を進められるかもしれないようだ。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top