エスパニョールに所属する中国代表FWウー・レイにプレミアリーグの複数クラブが興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・ディポルティーボ』が現地時間18日に報じた。

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　昨年1月に上海上港からエスパニョールに移籍したウー・レイ。今年1月のバルセロナとのダービーでは途中出場で88分に同点ゴールを決めた。今季はここまで公式戦38試合に出場し、7得点1アシストを記録している。

　そんなウー・レイに対して名前は明かされていないが、プレミアリーグの複数クラブが関心を示しているという。同選手はエスパニョールと1年間の契約オプション付きで2020年12月31日まで契約している。だが、それよりも早くにエスパニョールを去る可能性があるという。

　プレミアリーグのクラブがウー・レイに関心を示した理由として、中国市場の拡大が挙げられている。同メディアは「ウー・レイは中国でのメディアバリューがあり、とても魅力的である」とし、プレミアリーグのクラブが中国市場の拡大を目的にウー・レイを獲得したいと考えているようだ。

　果たして、ウー・レイはプレミア初挑戦となるのだろうか。

【了】