バルセロナがプレシアに所属する19歳のイタリア代表MFサンドロ・トナリに興味を示したようだ。イタリア『コリエッレ・デッラ・セラ』が現地時間23日に報じた。

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　ブレシアの下部組織出身のトナリは2017年にトップチームデビュー。今季は公式戦24試合に出場1得点5アシストを記録している。年代別のイタリア代表にも選出されている同選手は昨年10月にA代表デビューを果たした。

　ユベントスやミラン、インテルなどが興味を示していると言われているトナリ。イタリア国外からの関心もある。バルセロナが同選手の獲得に乗り出そうとしているようだ。同メディアによると、同クラブは6000万ユーロ（約70億円）をトナリ獲得に向けて準備しているという。

　また、パリ・サンジェルマン（PSG）もバルセロナ以上の金額を提示する可能性も考えられるという。ブレシアとは来季まで契約を残しているが、トナリは移籍することになるのだろうか。

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