イタリア・セリエAのユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間4日にもイタリアに戻る見通しとなった。伊紙『トゥットスポルト』などが伝えている。

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　新型コロナウイルスの影響により試合の開催や練習がストップして以来、故郷であるポルトガルのマデイラ島で2ヶ月近くを過ごしてきたC・ロナウド。活動再開に向けた見通しが不透明な中、イタリアへの帰還を遅らせる状況が続いていた。

　だがイタリアの各クラブでは4日から練習場での個人トレーニングが認められることが決定し、今後状況が悪化しなければ18日にはグループでの練習も再開が認められる見通し。それに合わせてC・ロナウドもイタリアへの出発を決めたようだ。

　C・ロナウドのプライベートジェットはスペインの移動制限のためマドリードで足止めされているとの報道もあったが、伊紙によれば3日にはマデイラ島の「クリスティアーノ・ロナウド空港」に到着したとのこと。4日にはC・ロナウドを乗せてトリノへ飛ぶことが見込まれている。

　イタリアに戻ったC・ロナウドは2週間の自主隔離期間を過ごし、その間は自宅で個人トレーニングを行うことが見込まれる。順調なら18日頃からチームとともに練習を再開することができそうだ。

【了】