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バルセロナ、ユベントスMFと個人合意報道。アルトゥールとトレードか?

text by 編集部 photo by Getty Images

ミラレム・ピャニッチ
【写真:Getty Images】

 バルセロナがユベントスに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチと個人合意に達したようだ。スペイン『アス』が伊紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』の記事を引用して現地時間8日に報じた。

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 ピャニッチと合意に近づいていると報じられていたバルセロナがついに合意に達したようだ。あとは個人合意だけだが、やはりネックはトレード要員の選択。新型コロナウイルスの影響により、財政に打撃となっているため、6000万ユーロ(約70億円)と言われている移籍金を支払うよりも、バルセロナは選手の差し出しを提示している。

 同メディアによると、最も可能性のあるトレード要員はMFアルトゥールであるという。だが、同選手本人は移籍を希望しておらず、バルセロナへの残留を希望しているという。

 バルセロナはインテルに所属するFWラウタロ・マルティネスの獲得を狙っていて、2選手+6000万ユーロ(約70億円)のオファーを準備しているため、支出を避けたいところ。果たして、バルセロナはアルトゥールを差し出すことになるのだろうか。

【了】

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