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マンUからレンタル中の30歳DFがローマ残留の意思を伝える。クラブは完全移籍での獲得を模索中

text by 編集部 photo by Getty Images

クリス・スモーリング
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドからローマにレンタル中の30歳DFクリス・スモーリングが、ローマへの残留意思をクラブ側に伝えたようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間24日に報じた。

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 ユナイテッドが昨夏の移籍市場でDFハリー・マグワイアを獲得したこともあり、昨年8月にユナイテッドから1年間のレンタルでローマに移籍したスモーリング。今季はここまで公式戦28試合に出場2得点1アシストを記録している。

 そんなスモーリングはローマへの残留を希望している。伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、同選手はローマを率いるパウロ・フォンセカ監督と数日前に話し合いを行い、ローマ残留の意思を伝えたようだ。

 スモーリングの意思を受けたローマは完全移籍での獲得に向けて動き出しているというが、ユナイテッドの要求する2000万ポンド(約26億円)には難色を示している様子。果たして、ローマはスモーリングを完全移籍で獲得することになるのだろうか。

【了】

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