レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWマルコ・アセンシオが、順調な回復を強調している。スペイン『アス』が現地時間27日に報じた。

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　アセンシオは昨年7月23日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップのアーセナル戦で負傷。左膝の前十字靭帯断裂および外側半月板の損傷で手術を受けた。今季絶望とまで言われたが、順調に回復したアセンシオ。新型コロナウイルスの影響で試合が延期となったことが追い風となり、再開後の試合に出場する可能性もあるようだ。

　大怪我から復帰となったアセンシオは、再開となったマドリーの練習にも参加。膝の状態も良いことを強調している。

　マドリーの公式チャンネル『レアル・マドリードTV』のインタビューに答えたアセンシオは「とても調子が良いね。チームメイトとともに練習に復帰した時、最初はとても難しかった。良く適応できていた。膝の状態は良いし、僕は今フィジカル的にとても良いんだ」とコンディション調整が順調に進んでいることを強調している。

　果たして、アセンシオはリーグ再開後に復帰することができるのだろうか。

【了】