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浅野拓磨、再開初戦で今季4点目となる決勝点。「このまま続けていきたい」

text by 編集部 photo by Getty Images

浅野拓磨
【写真:Getty Images】

 セルビア・スーペルリーガ第27節のパルチザン対ムラドスト・ルチャニ戦が現地時間30日に行われ、ホームのパルチザンが4-1で勝利を収めた。パルチザンのFW浅野拓磨は1得点を記録している。

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 新型コロナウイルスの影響により中断されていたセルビアリーグは今週末から再開。前日に行われた試合でいきなり首位レッドスターの優勝が確定し、2位で追っていたパルチザンとしては3位以内でのヨーロッパリーグ出場権確保が目標となった。

 先発で出場した浅野は1-0で迎えた前半19分にチームの2点目を記録。MFビブラス・ナトホにボールを預けてゴール前に走り込み、リターンパスを受けると冷静にGKをかわして右足で流し込んだ。浅野のリーグ戦での得点は今季4ゴール目。

 セルビアメディア『B92』は試合後の浅野のインタビューを伝えている。「ゴールを決められて嬉しいです。ナトホが良いボールを返してくれて、簡単なシュートでした。全員が絡んだゴールです。良い試合でしたが、他にもゴールやアシストできたかもしれない場面もありました。このまま続けていくべきだと思います」と浅野は語った。

 パルチザンは中断を挟んでの3連勝で2位をキープ。プレーオフラウンドが中止されレギュラーシーズンのみの開催となったため、リーグ戦は残り3試合のみとなる。

【了】

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