バルセロナに所属する23歳のフランス代表FWウスマン・デンベレは残留を希望しているようだ。同選手の代理人が明かしたと、4日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

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　2017年8月にボーナス含め総額1億5000万ユーロ（約179億円）でドルトムントからバルセロナへ移籍したデンベレ。しかし、負傷の影響で期待されていたような活躍を見せることは出来ず今季も公式戦9試合の出場にとどまっている。そのため売却候補に浮上していた。

　しかし、デンベレの代理人を務めるムサ・シソコ氏は「彼がバルセロナを去るとは思わない」と答え、今夏に移籍する可能性を否定している。バルセロナとの契約は2022年6月まで残っているが、果たしてデンベレの獲得に動くクラブは現れるのだろうか。

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