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セルヒオ・ラモス、レアルであと2年プレーしてベッカム氏のMLSクラブに移籍も?

text by 編集部 photo by Getty Images

セルヒオ・ラモス
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、現在の契約をあと1年延長して2022年までプレーしたあと、MLS(メジャーリーグサッカー)へ移籍する可能性もあるのかもしれない。スペイン紙『アス』が9日付で見通しを伝えた。

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 S・ラモスとマドリーとの現在の契約は2021年までの残り1年。クラブが1年間の契約延長を提示する一方で、S・ラモス本人は2年間の契約を希望し、交渉が難航しているとも報じられている。

 いずれにしても、スペイン代表として2022年カタールワールドカップへの出場を目指すためにも、少なくともあと2年間はマドリーでのプレーを続ける可能性が高いと予想されている。その時点でS・ラモスは36歳となる。

 スペイン紙によれば、その後S・ラモスは現役を終えるまでにMLSで2年間ほどプレーしたいと考えているという。具体的な移籍先としては、元マドリーのチームメートであり友人でもあるデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーとして設立したインテル・マイアミが候補とされている。

 インテル・マイアミは今季からMLSに新規参入。巨額の初期投資を回収するため、ファンを引きつけるビッグネームの獲得を望んでおり、S・ラモスは理想的な補強になり得るとみられている。

【了】

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