バルセロナが29日、ユベントスに所属する30歳のボルニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチを獲得したと発表。

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　クラブの発表によると、ピャニッチと2024年6月までの契約を結んだという。そして、4億ユーロ（約484億円）の契約解除金を設定したようだ。移籍金6000万ユーロ（約72億6000万円）+ボーナス500万ユーロ（約6億円）の取引となったが、同日にバルセロナのアルトゥールがユベントスへ移籍しており、実質的にユベントスが差額分をバルセロナへ支払う形となる。

　2016年7月にローマからユベントスへ移籍したピャニッチ。今季は公式戦36試合に出場し3得点4アシストを記録していた。果たして、バルセロナではどのような活躍を見せるのだろうか。

【了】