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久保建英、0-2敗戦のセビージャ戦は低評価。好機演出できず苦戦

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 マジョルカは現地時間12日、リーガエスパニョーラ第36節でセビージャと対戦し、0-2で敗れた。スペインメディアがこの日の久保建英のパフォーマンスに触れている。

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 前節レバンテ戦ではゴールも挙げ、高い評価を受けた久保だが、この日は強敵相手に守備の時間が増え、ほとんど見せ場はなかった。

 それだけに、久保に対する評価は厳しいものとなっている。4段階で評価する『マルカ』は、久保に最低評価となる「星なし」とした。マジョルカの選手に対する最高評価が「星1つ」になっていることからも、この日のマジョルカが全体として良くなかったことがうかがえるが、その中でも久保を含む5人にはより厳しい評価が付いている。

 『ホルナーダ・ペルフェクタ』では、最低評価を免れたものの、10点満点で「5」。マジョルカで下から2番目の採点だった。後半は前半に比べて良くなったと評価されているが、それでもプレーに関与する回数が少なかったと分析されている。

 マジョルカの残り2試合の相手は、グラナダ(10位)とオサスナ(11位)。久保は再び輝きを放つだろうか。

【了】

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