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デポルティボ連敗、柴崎岳も低評価。「試合のリズムを生み出せなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
【写真:ムツ・カワモリ】

 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第40節のデポルティボ対エストレマドゥーラ戦が現地時間12日に行われ、アウェイのエストレマドゥーラが3-2で勝利を収めた。デポルティボのMF柴崎岳は先発でフル出場している。

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 柴崎は出場停止明けから4試合連続の先発出場。デポルティボは序盤に先制点を奪ったが後半に逆転され、88分に2-2の同点に追いつきながらも、最後はアディショナルタイムに3点目を奪われて2連敗を喫した。

 スペイン紙『アス』では、0から3までの4段階評価で柴崎に対して「1」。デポルティボの多くの選手に対して「0」がつけられた中では比較的悪くなかったという評価を受けた一人となっている。

 地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』では柴崎に10点満点で「3」の採点をつけた。「中盤で押し込まれ、相手から楽にプレーさせてもらえた中でも試合のリズムを生み出せなかった」と評している。

『エル・デスマルケ』では10点満点で「4」とし、「最も冴えていた選手の一人ではあったが、それでも(自陣)エリア内への危険なパスで(GK)ダニ・ヒメネスを窮地に追い込みかけた」とミスを指摘。クラブ専門メディア『リアソール.org』では「時折輝きは放ったが勝利をもたらすことはできなかった」と柴崎についてコメントしている。

【了】

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