リーガエスパニョーラ第37節のマジョルカ対グラナダ戦が現地時間16日に行われる。スペイン紙『アス』のベッティング専門ウェブサイトでは、MF久保建英の好調を理由のひとつとしてマジョルカの勝利を予想することを推薦している。

【今シーズンの久保建英はDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　今季残り2試合となった段階で、マジョルカは1部残留に向けて苦境に追い込まれた。18位レガネスと勝ち点で並んでの19位に位置し、残留ライン上の16位セルタ、17位アラベスには勝ち点4ポイント差をつけられている。

　一方のグラナダは9位に位置し、ヨーロッパリーグ出場権獲得を狙える可能性も残している状況。だが予想家のフアン・ガヤ氏は、この試合の勝利チームとしてホームのマジョルカを推した。

　理由のひとつは、マジョルカがホームではここ2試合勝利を収めるなど好調なこと。加えて、「タケフサ・クボの現在の調子は素晴らしい」と19歳の日本人選手の状態をキーポイントとして挙げている。

　第33節のセルタ戦では久保が2アシストを含めて4得点に絡んで5-1の大勝。第35節のレバンテ戦は久保のゴールなどで2-0の勝利を飾った。アウェイでは強豪相手に厳しい試合が続いているマジョルカだが、ホームで3連勝を飾って残留に望みを繋ぎたいところだ。

【了】