アーセナルのMFダニ・セバージョスは、来季もアーセナルでプレーしたいと考えているようだ。英『スカイ・スポーツ』のインタビューで語った。

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　セバージョスは昨年夏にレアル・マドリードからのレンタルでアーセナルの一員になった。負傷で出られない時期はあったものの、リーグ再開後は印象的な活躍を続けている。

　同選手は、「最初から居心地が良かった。ファンは歓迎してくれたし、チームメートが全てを簡単にしてくれたね。アーセナルに来たことへの後悔は全くないよ」と語り、現在のクラブに不満はない様子。今後について問われると、次のように話した。

「今のところ、次の試合だけを考えている。それが終わったら、落ち着かないといけない。まずはあと3年の契約があるから、レアル・マドリードに戻らないとね。決断を下すのは彼らだ」

「その決定を伝えられたら、僕は家族や近い人たちと一緒に話して、自分にとって何がベストなのかを考える。ただ、アーセナルですごく満足しているというのが事実だ。すでに1年間経験したから、戻ってくるのはとても簡単だろう。新しいリーグや新しいクラブ、新しい選手や監督に適応する必要はないからね」

「それが僕にとって良いステップだと思う。ただ、繰り返しになるけど僕の未来はレアル・マドリード次第だ。今のところ分からないよ」

　23歳のセバージョスは、来季もアーセナルにいるのだろうか。

【了】