セビージャに所属する21歳のフランス人DFジュール・クンデに対し、レアル・マドリードが興味を示しているようだ。28日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　同紙によると、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が守備の強化を考えているという。ターゲットの一人としてクンデの名前が浮上したようだ。クンデはセビージャとの契約を2024年6月まで残しており、獲得するには少なくとも3200万ポンド（約43億5000万円）の移籍金が必要になるとのこと。

　2019年7月にボルドーからセビージャへ移籍したクンデ。センターバックとして今季は公式戦36試合に出場し2得点1アシストを記録している。主力として活躍しセビージャの4位入りに貢献。来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得していた。果たして、マドリーはクンデの獲得に動くのだろうか。

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