バルセロナは、同クラブに所属する23歳のブラジル代表MFアルトゥールを懲戒処分にするようだ。スペイン『マルカ』が現地時間28日に報じた。

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　アルトゥールは先月29日、ユベントスに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチとのトレードでバルセロナからユベントスへ移籍することが決まった。しかし、アルトゥールはバルセロナへの残留を最後まで希望していた。

　同メディアによると、アルトゥールはユベントスに移籍すする1ヶ月前に契約を解除するようバルセロナに要請したという。しかし、この要請はクラブ側から拒否されたようだ。また、アルトゥールは27日の新型コロナウイルス検査に現れず、さらにはその翌日の練習にも参加しなかったという。

　これを重く受け止めたバルセロナ側は、アルトゥールを懲戒処分とする文書をすでに作成。同選手に対する処分を用意しているようだ。果たして、この問題の結末は…。

【了】