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ベルギーリーグ、18チームへの拡大を決定。小林祐希所属のベフェレンも残留

text by 編集部 photo by Getty Images

小林祐希
【写真:Getty Images】

 ベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグは、2020/21シーズンから2年間にわたってチーム数を2チーム増やし、18チームでの開催とすることが決定された。ベルギー複数メディアやクラブ公式ウェブサイトなどが伝えている。

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 2019/20シーズンのベルギーリーグは新型コロナウイルスの影響により3月に中断されたあと、そのまま打ち切りとなることが決定。中断時点での順位が最終成績とされ、首位のクラブ・ブルージュが優勝、最下位のワースラント=ベフェレンが2部降格となることなどが決まっていた。

 だが全日程を戦えずに降格となったベフェレンからの訴えを受け、7月31日のリーグ総会において行われた投票で降格チームを無しとすることが決定された。2部リーグからは上位2チームが昇格し、これまでより2チーム多い18チームでリーグ戦が行われる。

 チーム数の増加に対応するため、レギュラーシーズン終了後に行われるプレーオフは短縮。2021/22シーズン終了後には3チームが降格、2部から1チームのみが昇格し、翌年から16チームに戻す予定となる。

 ワースラント=ベフェレンには日本代表MF小林祐希も昨季から所属。8月8日開幕が見込まれる新シーズンも再び1部リーグで戦うことになる。

【了】

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