久保建英
【写真:Getty Images】

 ビジャレアルがレアル・マドリーからのレンタルで日本代表MF久保建英を獲得するとすれば、同じくマドリーが保有権を持つU-21スペイン代表MFオスカル・ロドリゲスの獲得は断念することになるかもしれない。スペイン紙『アス』が伝えている。

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 来季に向けてスペイン1部の大半のクラブがレンタルでの獲得に関心を示しているとされ、去就に注目が集まっている久保。これまで移籍先の最有力候補とされていたオサスナに代わって、ビジャレアルが新たに“ポールポジション”に浮上してきたと報じられている。

 一方でビジャレアルは、過去2年間マドリーからレガネスへレンタルされていた22歳の攻撃的MFオスカル・ロドリゲスの獲得に近づいているともこれまで報じられていた。経済的な事情により、ビジャレアルは久保かオスカル・ロドリゲスのどちらか一方のみの獲得を選ぶことになるとの見通しを『アス』は伝えた。

 マドリーは久保のレンタル先となるクラブに対し、年俸負担に加えて200~300万ユーロ(約2億5000万~3億7000万円)のレンタル料を要求する見込み。オスカル・ロドリゲスは完全移籍が想定されるが、マドリーは保有権の一部を残すことを望んでおり、ビジャレアルが支払う金額は500~600万ユーロ(約6億2000万~7億4000万円)になる見通しだという。

 オスカル・ロドリゲスの獲得に支払う金額と、久保の年俸およびレンタル料の合計額はおおよそ同程度。そこでビジャレアルは、「現在と未来」に向けた投資となる前者か、レンタル1年間の「現在」のみではあるがマーケティング面での利益が付随することも期待される後者か、どちらかを選ぶことになるとされている。

 久保の獲得に向けては、新たにバイエルン・ミュンヘンも好条件のオファーを出してきたとみられている。スペインでのプレーを希望する本人とマドリーの意向によりオファーには応じなかったが、マドリーはこのオファーを通して久保のレンタル料をさらに高く設定することも可能だと考えるようになったとされており、ビジャレアルが金額をこれ以上引き下げることは不可能と予想されている。

【了】

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