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ユベントスのセリエA連覇に貢献した元スイス代表DFが現役引退。今季はアウグスブルクでプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

シュテファン・リヒトシュタイナー
【写真:Getty Images】

 36歳の元スイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーが12日、自身のツイッターを通じて現役引退することを表明した。

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 リヒトシュタイナーは母国スイスのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒでプロキャリアをスタートさせた後、2005年7月にフランスのリールへ移籍。2008年7月にラツィオへ移ると、2008/09シーズンのイタリア杯(コッパ・イタリア)で6試合に出場し大会制覇に貢献した。

 そして、2011年7月にユベントスへ移籍。セリエA連覇やコッパ・イタリア制覇など数多くのタイトルを獲得している。その後、アーセナルへの移籍を経て2019年8月からアウグスブルクでプレーしていた。今季は公式戦20試合に出場し1アシストを記録してチームの1部残留に貢献。今季終了後にアウグスブルクを退団した。

 リヒトシュタイナーは自身のツイッターを通じて「自分の将来について数週間考えた後、私はキャリアを終えることを決めた」と語り、メッセージ動画で現役引退することを表明している。

【了】

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