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浅野拓磨、泥臭く胸で押し込み3試合連続弾。現地メディアは「お辞儀ゴール」

text by 編集部 photo by Getty Images

浅野拓磨
【写真:Getty Images】

 セルビア・スーパーリーグ第4節のラドニク・スルドゥリツァ対パルチザン戦が現地時間15日に行われ、アウェイのパルチザンが2-0で勝利を収めた。パルチザンのFW浅野拓磨はチームの先制点となる1ゴールを記録している。

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 開幕から4試合連続の先発出場となった浅野は62分に先制ゴール。速攻から左サイドに展開し、味方選手の上げたクロスが守備陣とGKの間を抜けてファーポストに流れると、そこにフリーで走り込んでいた浅野は難しいバウンドのボールに胸で合わせて無人のゴールへ押し込んだ。

 胸でボールを押し出したあとそのままゴールに向けて倒れ込んだ浅野の姿は、現地セルビアメディアでは「お辞儀」とも表現されている。終了間際にも1点を加えたパルチザンは2-0で2連勝を飾った。

 浅野はこれで3試合連続ゴールとなり、今季開幕から4試合でチーム最多タイの3得点と好調。パルチザンは3勝1分けで勝ち点を9とし、4戦全勝で首位に立つ昨季王者レッドスターを追走している。

【了】

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