アーセナルに所属する22歳のMFエインズリー・メイトランド＝ナイルズにトッテナムが興味を示しているようだ。英メディア『デイリー・メール』が現地時間20日に報じた。

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　アーセナル生え抜きのメイトランド＝ナイルズは昨季、公式戦32試合に出場1得点2アシストを記録。中盤でもプレーできるが、右サイドバックが主戦場となっている。

　トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを構想から外しているようで、新たなサイドバックを獲得しようとしているという。そして、トッテナムは複数のポジションをこなせるメイトランド＝ナイルズに目をつけた。

　同メディアによると、アーセナルは2000万ポンド（約28億円）でオファーを容認する意向であるという。生え抜きの22歳MFだが、アーセナルは新型コロナウイルスの影響で財政に打撃となっていることから、資金を捻出したいと考えていてオファーがあれば、容認する可能性は高い。

　果たして、メイトランド＝ナイルズはノーズロンドンのライバルチームであるトッテナムに移籍することになるのだろうか。

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