マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが、イングランドに帰国することになった。英『スカイ・スポーツ』などが現地時間22日に伝えている。

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　ユナイテッドの主将を務めるマグワイアは、20日にギリシャのミコノス島のバーでケンカ騒動を起こすと、駆けつけた警官に暴行を加えたとして逮捕された。

　この事件に関する調べが22日に行われ、マグワイアは裁判官に無罪を主張。裁判所をあとにするマグワイアはコメントを拒否したが、弁護士は『スカイ・スポーツ』の記者に対して、マグワイアが自由の身となったことを認めた。

　25日に再び裁判所でこの事件についての聞き取りが行われるが、当事者出席の義務はなく、弁護士が代理として認められるとのこと。そのため、マグワイアはイングランドに帰国する見通しとなった。

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