チェルシーに所属する25歳のフランス代表MFティエムエ・バカヨコが減給を受け入れてミランと個人合意に達したようだ。24日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。

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　同メディアによると、現在の年俸は600万ユーロ（約7億5000万円）だが、その半分の300万ユーロ（約3億7000万円）に年俸が減給されるもののミランへ移籍することを承諾したという。3000万ユーロ（約37億5000万円）の買い取りオプション付きレンタルという条件で、ミランとチェルシーのクラブ間交渉が進められているようだ。

　2017年7月にモナコからチェルシーへ完全移籍したバカヨコ。2018/19シーズンはミランへの期限付き移籍を経験しており、公式戦42試合に出場して1得点1アシストを記録していた。今季はモナコにレンタル移籍し、シーズンが終了したことでチェルシーに復帰している。

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