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鈴木優磨が今季2点目。伊藤達哉が途中出場で躍動。シント=トロイデンは数的優位いかせずドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

鈴木優磨
【写真:Getty Images】

【オイペン 1-1 シント=トロイデン ベルギー1部第4節】

 ベルギー1部リーグ第4節のオイペン対シント=トロイデンが現地時間29日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。シント=トロイデンのFW鈴木優磨がフル出場で1得点。DF松原后もフル出場した。MF伊藤達哉は66分から途中出場し、PK奪取につながるパスなど決定的な活躍を見せている。

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 シント=トロイデンは、ここまで白星がないオイペンに先制を許す。13分、松原が自身のサイドを突破されてクロスを入れられると、中でエンゴイに決められた。

 その後、オイペンは25分、右サイドバックのヘリスが倒れ際に相手を蹴り飛ばしたとして一発退場。シント=トロイデンは数的優位となる。

 しかし、その後もペースが上がらずにいると、66分に伊藤を投入。個人技が冴えて流れを引き寄せる。

 すると、終盤になってようやく同点弾。伊藤のパスをペナルティーエリア内で受けようとした鈴木が倒されてPKを得ると、鈴木が自ら決めて1-1に追いついた。

 鈴木が開幕戦以来3試合ぶりのゴールを挙げたシント=トロイデンは、3試合連続のドローとなっている。

【得点者】
13分 1-0 エンゴイ(オイペン)
85分 1-1 鈴木優磨(シント=トロイデン)

【了】

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