マンチェスター・ユナイテッドがライプツィヒに所属する21歳のフランス代表DFダヨ・ウパメカノの獲得を検討しているようだ。8月31日に英紙『メトロ』が報じている。

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　同紙によると、アヤックスのMFドニー・ファン・デ・ベークの獲得を成功させた後、ユナイテッドが次のターゲットとしてウパメカノの獲得に動くという。今年7月にウパメカノはライプツィヒとの契約を2023年6月まで延長したが、その際に2020/21シーズン終了時に3760万ポンド（約53億2000万円）の契約解除金が有効になるという条件を盛り込んでいたとのこと。ただ、ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は今夏の移籍市場で獲得したいと考えているようだ。

　2017年1月にオーストリアのザルツブルクからライプツィヒに移籍したウパメカノ。2019/20シーズンはセンターバックとして公式戦38試合に出場し2アシストを記録していた。その活躍を受けて、UEFAネーションズリーグに臨むフランス代表に初選出されている。

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