8月10日にレアル・マドリードからビジャレアルへ期限付き移籍することが発表された19歳の日本代表MF久保建英。ウナイ・エメリ監督のもとで練習を行なっているが、その練習中に華麗なヒールシュートをゴールに決めた。

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　英語版のビジャレアルは公式ツイッターを通じ、動画付きで練習の様子を紹介。左サイドからのクロスにタイミングよく飛び込んだ久保が、左足のかかとでボールの軌道を変えてゴールに流し込むプレーを見せた。GKは一瞬重心を左足に乗せていたこともあり、体の右側に転がってきたボールに反応することが出来ず、唖然とした表情を見せている。

　先日の練習では、久保が2人の選手に挟まれながらも冷静にボールをコントロールして反転し、さらにワンツーパスから抜け出すようなプレーを見せていた。前回に続き今回もレベルの高さを見せつけている。

　これまでに行われたプレシーズンマッチ3試合では、セットプレーでキッカーを任される場面もあった。チームに溶け込んでおり、これから結果を出す場面も増えてくるだろう。果たして、久保は2020/21シーズンでどのような活躍を見せるのだろうか。