パリ・サンジェルマン（PSG）がアーセナルに所属する25歳のスペイン代表DFエクトル・ベジェリンを獲得するためオファーを提示したようだ。1日に英紙『サン』が報じている。

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　同紙によると、PSGが移籍金3000万ポンド（約42億6000万円）のオファーを提示したとのこと。PSGはドルトムントへ移籍したトーマス・ムニエの後を引き継ぐ選手としてベジェリンの獲得を考えているようだ。ベジェリンはアーセナルに不満を抱いていないが、アーセナルがPSGのオファーを受け入れるのであれば、その意向に従うだろうと同紙は伝えている。

　ベジェリンはアーセナルの下部組織で育ち、2013/14シーズンはワトフォードへのレンタル移籍を経験した。2014年にアーセナルへ復帰し、2019/20シーズンは右サイドバックのポジションで公式戦23試合に出場し1得点1アシストを記録。先日行われたコミュニティ・シールドでもプレーしている。アーセナルとの契約は2023年6月まで残っているが、PSGへ移籍することになるのだろうか。

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