バルセロナが、リヨンとオランダ代表FWメンフィス・デパイ獲得でクラブ間合意に達したようだ。オランダ『アルゲメン・ダグブラド』などが現地時間4日に報じた。

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　バルセロナの新指揮官に就任したロナルド・クーマン氏はオランダ代表のデパイとMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得を希望している。ユベントス移籍に近づくFWルイス・スアレスの後釜としてデパイに期待しているようだ。

　オランダ『アルゲメン・ダグブラド』はバルセロナがリヨンとクラブ間合意に達したと報道。英メディア『TEAMtalk』が『アルゲメン・ダグブラド』の記事を引用し、移籍金は4000万ポンド（約56億円）になると報じている。また、スペイン『アス』はバルセロナがリヨンに支払う金額は2500万ユーロ（約31億円）になると報じ、大きな差がある。

　今季のタイトル奪取を目指すバルセロナ。リオネル・メッシが残留を表明し、同選手の退団騒動は一旦落ち着くとみられる。果たして、バルセロナはデパイとワイナルドゥムを獲得することになるのだろうか。

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