プロフェッショナル・フットボーラーズ・アソシエーション（PFA）の投票によって選出されるPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーが現地時間8日に発表され、今年はマンチェスター・シティに所属する29歳のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが受賞した。

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　PFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーは、イングランド国内でプレーする選手の中で最も活躍したプレイヤーに贈られる。デ・ブライネは2019/20シーズン、リーグ戦35試合で13得点20アシストの活躍を見せていた。アシスト数に関しては、2002/03シーズンに元アーセナルFWティエリ・アンリ氏が記録したプレミアリーグ最多記録に並んでいる。

　最終候補には、リバプールのフィルジル・ファン・ダイクやトレント・アレクサンダー＝アーノルド、ジョーダン・ヘンダーソンやサディオ・マネ。シティのラヒーム・スターリングが残っていた。それらの選手を退け、デ・ブライネがPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されている。シティ所属の選手が選出されるのは、クラブ史上初の出来事だ。

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