今夏、レンタル先のレバンテからレアル・マドリードに復帰した23歳のスペイン人FWボルハ・マジョラルがローマへ移籍する見通しになった。1日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　同メディアによると、2年間のレンタル移籍でクラブ間合意に達したという。この契約には買い取りオプションが付いており、2021年に行使した場合は1500万ユーロ（約18億6000万円）、2022年6月に行使した場合は1800万ユーロから1900万ユーロ（約22億3000万円から約23億6000万円）の支払いが発生するとのこと。

　なお、マジョラルの現在の契約は2021年6月に終了するため、ローマへ移籍する前にマドリーとの契約を2023年まで延長する必要があるようだ。その間の現地時間2日にマジョラルがメディカルチェックを行う予定となっている。

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