【写真:Getty Images】
サッカー日本代表のMF久保建英は、1月にビジャレアルを離れるのだろうか。スペイン『エル・デスマルケ』は、その話題が「時期尚早」で「複雑」なテーマだと伝えている。
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昨季マジョルカで活躍した久保は、2020/21シーズンをビジャレアルで過ごすことになった。ただ、ウナイ・エメリ監督はここまで久保を先発起用していない。経験を積ませたい考えのレアル・マドリードは、1月にレンタル打ち切りを決断するかもしれないと言われている。
しかし、「ビジャレアルは久保建英のレンタルに約300万ユーロ(約3億7000万円)を支払っている。これがレンタル中断を複雑にする」と記事は指摘。この金額を投じたことがビジャレアルのプロジェクトの一部であることを示しており、適応に時間を与えるつもりだと記している。
また、同メディアは久保の出場時間が少ないことを指摘しつつも、もっとチャンスを生かさなければいけないとも強調した。より決定的な仕事をして、指揮官に先発起用を認めさせる必要があるとしている。
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