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落選したマンUの22歳DF、今後はイングランド代表ではなくコンゴ代表を目指す?

text by 編集部 photo by Getty Images

アーロン・ワン=ビサカ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する22歳のDFアーロン・ワン=ビサカが、イングランド代表ではなくコンゴ民主共和国代表を目指す可能性を示唆した。9日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

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 同紙によると、ワン=ビサカがイングランド代表メンバーから落選した後、自身のインスタグラムにおいて、旗の絵文字をイングランドの国旗からコンゴ民主共和国の国旗に変更したという。

 イングランドとコンゴ民主共和国にルーツを持つアーロン・ワン=ビサカは、過去にU-20コンゴ民主共和国代表としてプレーした経験がある。その後はイングランドのA代表入りを目指し、U-20イングランド代表とU-21イングランド代表でプレーしていた。

 しかし、イングランド代表の右サイドバックには、トレント・アレクサンダー=アーノルドやキーラン・トリッピアー、リース・ジェームズなどがいるため、非常に競争が激しいポジションとなっている。アーロン・ワン=ビサカはA代表経験がなく、現時点ではイングランド代表とコンゴ民主共和国代表のどちらかを選択することが出来る。果たして、アーロン・ワン=ビサカはイングランドのA代表入りを諦めるのだろうか。

【了】

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