【写真:Getty Images】
インテルに所属する28歳のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、状況次第で移籍する可能性を示唆した。9日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
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今年1月にトッテナムからインテルへ移籍したエリクセン。加入初年度はリーグ戦17試合に出場し1得点2アシストを記録しているが、途中出場も多く、重要な戦力として見做されていなかった。今季もベンチ入り止まりの試合があり、アントニオ・コンテ監督の戦術に適応できていない。
デンマーク代表に招集されているエリクセンは、記者会見でインテルでの状況に言及し「シーズンを通して(インテルの)ベンチに座りたくない。これが監督やクラブの意図ではないことを願っている。忙しいシーズンになるだろう。たくさんの試合があるため、プレーする機会があることを期待している」と語り、状況次第で移籍する可能性を示唆した。果たして、エリクセンのプレー時間は増えるのだろうか。
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