レアル・マドリードに所属する24歳のスペイン代表FWマルコ・アセンシオが「怪我が僕を変えた」と話し、今季の活躍を誓っている。14日付のスペイン『マルカ』がアセンシオのインタビューを掲載している。

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　昨年7月のプレシーズンマッチで左膝前十字靭帯断裂および外側半月板の損傷という大怪我を負ったアセンシオ。昨季前半戦のほとんどを棒に振ったが、復帰後公式戦10試合に出場3得点1アシストを記録した。

　大怪我からの復帰を果たしたアセンシオが、今季の活躍を誓っている。スペイン『El Transistor』のインタビューに答えたアセンシオは「治療の時、最初は多くのことに苦しんだ。僕は多くの痛みを経験した。怪我が僕を変えた。毎日自分自身と戦い、成長するために努力した。毎日、違う目標を設定した。なぜなら、そうしなければ、後ろに下がることになる」と話した。

　今季はここまでリーグ戦2試合に出場しているアセンシオ。完全復活を果たし、さらに飛躍することができるだろうか。

【了】