UEFAヨーロッパリーグ（EL）グループI組第1節、ビジャレアル対スィヴァススポルが現地時間22日に行われた。ビジャレアルが5-3の勝利を収めた。ビジャレアル移籍後初の先発出場を果たした日本代表MF久保建英をスペイン各紙が絶賛している。

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　久保は13分、サミュエル・チュクウェゼのシュートのこぼれ球を押し込んで、ビジャレアルに先制点をもたらす。続く20分には、右サイドからのボールをトラップし、左足アウトサイドでカルロス・バッカにスルーパス。バッカがゴール右に決めた。さらに久保は57分、左CKのキッカーを務め、フアン・フォイトのヘディングでのゴールをアシストした。

　スペイン『アス』は1ゴール2アシストの久保に2ゴールのパコ・アルカセルとともに最高点となる星3つをつけた。同メディアは久保のゴールについて「この日本人は最初のアクションにおいて、雷のようだった」と表現している。

　スペイン『マルカ』は星2つと高評価。ビジャレアル戦のハイライトを動画とともに紹介。久保のバッカへのアシストについて「完璧なアシスト」と絶賛。「全ての写真に登場する日本人に（称賛の）ハグだ」とコメントしている。

　初先発で訪れたチャンスをものにした久保。次はラ・リーガでの活躍に期待したい。

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