マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバに対して、かつてチェルシーで活躍した元フランス代表のフランク・ルブーフ氏が厳しい意見を述べた。『ESPN』が伝えている。

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　ユナイテッドは現地時間1日に行われたプレミアリーグでアーセナルと対戦してホームで0-1と敗れた。内容も悪く、ユナイテッドに対する酷評が相次いでいる。特にPKを献上したポグバのプレーは厳しく評価された。

　オーレ・グンナー・スールシャール監督はこの一戦でポグバを左ウイングに移した。この決定についてルブーフ氏は「スールシャールはポグバをどうするのか分からない。彼はポグバのポジションを考え直すべきだろう。おそらく、今のポグバのベストポジションはベンチだ」と語った。

　ポグバ自身もこの一戦でのパフォーマンスには納得しておらず、「あんなPKをあげてはいけない。ボールを取るなり、クロスをブロックするなりすべきだった。たぶん、直前のダッシュの影響で息が切れて、この愚かなミスにつながったのだと思う」とPKを与えた場面を振り返っていた。

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