MLS（メジャーリーグサッカー）のニューヨーク・レッドブルズ対トロントFC戦が現地時間8日に行われ、ホームのレッドブルズが2-1で勝利を収めた。トロントのFW遠藤翼は1得点を記録している。

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　前半のうちにレッドブルズが2点をリードする展開となったが、後半立ち上がりの50分にはトロントが1点を返す。遠藤からのパスを受けたMFニック・デレオンが相手DFをかわしてシュートを放ち、GKが弾いたところをゴール前に詰めていた遠藤が押し込んだ。

　遠藤は今季17試合目の出場で初ゴール。57分には交代でベンチに下がった。その後はスコアが動くことはなく、トロントは1-2での敗戦に終わっている。

　新型コロナウイルスの影響による中断を経て変則的な形での開催となった今季MLSはこれでレギュラーシーズンを終了。トロントはイースタン・カンファレンスを2位で終え、プレーオフ1回戦への進出を決めている。

【了】