元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏は交通事故に巻き込まれ病院で治療を受けたが、幸い大事には至らなかったようだ。『フランス・フットボール』や『BBC』などが伝えている。

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　報道によれば、事故はカメルーン西部の都市ンコングサンバの付近で発生。エトー氏はウェディングパーティーに出席し、車で帰宅する途中にバスと衝突したとのことだ。

　ジャーナリストのマルタン・カミュ氏は、エトー氏の車の前方部分が大破した様子の写真をSNSで投稿。だが本人と話をしたところによれば、エトー氏は「大丈夫」とのことだ。同氏は頭部に軽い怪我を負ったとも報じられている。

　カメルーン代表の歴代最多得点者でもあるエトー氏は現役時代にバルセロナやインテルなどで活躍。2018/19シーズンにカタールのクラブでプレーしたあと、昨年9月に現役引退を表明した。

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