リバプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、長期離脱のDFフィジル・ファン・ダイクの完全復活に期待している。オランダ『VI』でのインタビューをスペイン『マルカ』が引用し、現地時間11日に報じた。

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　ファン・ダイクは先月17日に行われたプレミアリーグ第5節エバートン戦で負傷。GKジョーダン・ピックフォードと交錯し、前半11分での交代を余儀なくされた。ファン・ダイクは前十字靭帯の損傷で長期離脱となった。

　オランダ代表とクラブで同僚でもあるワイナルドゥムが、主力CBの完全復活に期待している。インタビューに答えたワイナルドゥムは「フィルジルは神の意志とともに戻ってくる。フットボーラーとして、最悪なことを経験する苦しい時期だ」とコメントした。

　また、同選手は「彼は地獄を経験しているが、彼はとても強いと思うね。僕らはフェイスタイムを使って話している。とても楽しい時間を過ごしているよ」と話し、ファン・ダイクとコミュニケーションを取っていることも明かした。

　同僚MFが望むファン・ダイクの完全復活に期待したい。

【了】