アーセナル、マスコット復活も“中の人”は変更。息子は「品位のある行動」ではないと不満

2020年11月14日(Sat)8時21分配信

photo Getty Images
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ガナザウルス
【写真:Getty Images】

 アーセナルのマスコットが交代制になったことについて、元祖“中の人”の息子はクラブに不満を持っている。英『デイリー・メール』が取り上げた。

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 1993年からガナザウルスというクラブのマスコットがアーセナルファンを盛り上げるのに一役買っていた。しかし、新型コロナウイルスによるコスト削減の一環として、ガナザウルスの中に入ってきたジェリー・クイ氏が解雇されている。

 その後、MFメスト・エジルが給与支払いを申し出るなど、ガナザウルスの解雇を惜しむ声が殺到。今月10日にアーセナルの公式SNSで復活が宣言されていたところだ。

 アーセナルはクイ氏にもオファーをした模様だが、“中の人”は交代制になることが決まった。息子のダニエル氏が、自身のツイッターで心境を語っている。

「私の父は27年間(最初の14年はボランティア)にわたってアーセナルで愛されるガナザウルスを務め、忠実に奉仕してきた。新型コロナウイルスでファンと接する機会が減ったこともあり、ガナザウルスもコスト削減の対象にした」

「フルタイムではないから、当然とも言える。残念なことに、アーセナルは私の父と新しいパートタイム契約の合意に至らなかった。結局、彼らは絶滅した恐竜だとみなしているのかもしれない」

「『品位のある行動』というのはアーセナルの価値観で、私の父はそれを大事にしていた。父の旅路の終わりがそれに報われたとは思えない」

「いずれにしても、この仕事はとてもユニークで特権的なものだった。家族とファンに多くの思い出を与えた。どんなことにも、終わりはくるものだ」

 交代制となったガナザウルス。“絶滅した恐竜”にならず、ファンに愛され続ける存在となるだろうか。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
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感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
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ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
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“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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