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マンUの左SB、ブラジル代表で再び新型コロナ陽性に。一旦は試合出場も…

text by 編集部 photo by Getty Images

アレックス・テレス
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表DFアレックス・テレスは、代表合流中に再び新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。ブラジルサッカー連盟(CBF)が明らかにしている。

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 テレスは移籍市場最終日の10月5日にポルトからユナイテッドに加入。だがチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦に先発してデビューを飾ったあと、先月28日には新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが発表されていた。

 その後テレスはブラジル代表に合流し、13日に行われたカタールワールドカップ南米予選第3節のベネズエラ戦にも終了間際に交代出場していたことから、検査結果は一旦陰性になっていたと考えられる。だが試合後に再び陽性判定を受けたようだ。

 CBFは14日に、テレスから新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたとして、アトレチコ・ミネイロのDFギリェルメ・アラナを追加招集することを発表。テレスについては「すでに感染性のない状態」ではあるが、再度の検査を行い、再び陽性となればチームから離脱すると説明している。

 ユナイテッドでは、同じ左サイドバックのレギュラーであるルーク・ショーが負傷で離脱を強いられる見通しとなった。代役候補であるテレスの状態も気にかかるところだろう。

【了】

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