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ブラジル代表の27歳DF、再び新型コロナ陽性。マンUは合流後にWBA戦の出場可否を判断へ

text by 編集部 photo by Getty Images

アレックス・テレス
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間16日、同クラブに所属するブラジル代表DFアレックス・テレスが再び新型コロナウイルス陽性と診断されたことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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 テレスは先月28日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが発表された。回復したテレスはブラジル代表に合流。13日に行われたカタールワールドカップ南米予選第3節のベネズエラ戦に終了間際に交代出場した。しかし、試合後に再び陽性判定を受けたという。現地時間17日のウルグアイ代表戦を欠場する可能性があるという。

 ユナイテッドの公式サイトによると、テレスが一度新型コロナ陽性と判定されていることから、「アレックスの陽性判定は必ずしも再びウイルスに感染したわけではない」とし、ユナイテッドのメディカルスタッフがブラジルでテレスの状態をチェックし、同選手がユナイテッドに合流してから再び検査を行うという。その後に21日のWBA戦の出場可否が判断されるようだ。

 ユナイテッドでは同じ左サイドバックのルーク・ショーが負傷で離脱を強いられる見通し。テレスが出場できるとなれば、ユナイテッドにとって朗報となるが、果たして…。

【了】

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