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サウサンプトンって誰がいるの? 現在のスタメン、フォーメーションは? ウォルコットが15年ぶりに復帰で躍動

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

チェ・アダムス(イングランド/背番号10)
生年月日:1996年7月13日(24歳)
今季リーグ戦成績:9試合出場/3得点3アシスト

 チェ・アダムスはシェフィールド・ユナイテッドではリーグ1(3部)、バーミンガム・シティではチャンピオンシップ(2部)を経験した叩き上げ。昨季はなかなか結果を残せなかったが、リーグ戦再開後にブレイクして4得点を挙げた。

 今季もすでに3ゴール。絶妙な補完関係を見せていたイングスは左足の負傷で戦線を離れているが、セオ・ウォルコットと2トップを組んだここ2試合では、ともにこのコンビからゴールが生まれている。

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【写真:Getty Images】

セオ・ウォルコット(元イングランド代表/背番号32)
生年月日:1992年7月23日(28歳)
今季リーグ戦成績:4試合出場/1得点2アシスト(サウサンプトン)
1試合出場/0得点0アシスト(エバートン)

 昨季はダニー・イングスが22得点を挙げる活躍を見せたが、11月1日のアストン・ヴィラ戦で負傷。手術は軽微なものだが、6週間の離脱が見込まれている。

 イングスの代役として2トップの一角にはセオ・ウォルコットが起用されている。エバートンで開幕を迎えたが、移籍市場が閉まる直前に復帰を決めた。23日のウォルバーハンプトン戦では移籍後初ゴールをマーク。サウサンプトンでのゴールは16歳だった05年以来15年ぶりだった。

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