トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが2020年の韓国年間最優秀選手に選出された。韓国サッカー協会（KFA）が15日に発表を行っている。

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　年間最優秀選手はメディアおよびKFAの技術委員による投票で決定。ソン・フンミンは今季KリーグMVPのMFソン・ジュンホ（全北現代）を抑えて1位となった。

　ソン・フンミンの受賞は昨年に続いて2年連続。レバークーゼン所属時の2013年と2014年、トッテナム移籍後の2017年にも受賞しており、自身の保持する最多記録を更新する5回目の受賞となった。

　受賞回数の2位はプレミアリーグなどでプレーしていたMFキ・ソンヨン（現FCソウル）の3回。2018年にはガンバ大阪に所属していたFWファン・ウィジョ（現ボルドー）がJリーグ所属選手としては初めて受賞していた。

　ソン・フンミンはトッテナムで昨季も公式戦18ゴールを挙げるなど活躍。今季はさらに勢いを増し、公式戦19試合ですでに13得点7アシストを記録している。

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