ジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部）第18節のセルクル・ブルージュ対シャルルロワ戦が現地時間15日に行われ、アウェイのシャルルロワが4-3で勝利を収めた。1得点1アシストなどの活躍でシャルルロワの勝利に貢献したMF森岡亮太は現地ベルギーメディアから高い評価を受けている。

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　前半はホームのセルクルが2点のリードで折り返したが、後半に入ってシャルルロワが同点に追いついたあと、64分には森岡が今季2点目となる逆転ゴールを記録。終盤にはセルクルが3-3の同点としたが、最後は森岡のアシストからシャルルロワが決勝点を奪った。

　ベルギーメディア『Sporza』では森岡をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「後半に圧倒的だったシャルルロワの中心軸だっただけではなく、日本人選手は決定的な働きもした。アウェイチームが初めてリードを奪うゴールを決め、良い形のアシストで4-3のゴールにも大きく寄与した」と述べている。

　ベルギー紙『ル・ソワール』でも「シャルルロワの勝利の大きな立役者だった」と森岡を称え、10点満点で「8」の高評価。「彼しか秘訣を知らないようなパスを何本も出していた」と述べている。

　森岡はこれで今季リーグ戦17試合に出場して2得点6アシストを記録。アシスト数はヘンクの日本代表FW伊東純也らと並んでリーグ3位タイとなっている。

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